J’z Studioで販売中のセレクト商品がいくつかあります。
順を追ってあらためてご紹介させてもらいます。

まずはギタリスト、ベーシストに必需品のピック。
セレクトしたのは2つの異なるメーカーのピックです。

まずはこちらから。

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池田工業・日本製:
と言って判る方は少ないと思いますが、1967年の創業以来なんとピックのみの製造に特化し業界での占有率と知名度が非常に高いメーカーです。またユニークなのは、自社ブランドはなくOEM、すなわちオーダーメイドのみの商品を提供し続けていることです。日本人アーティストのカスタムピックのほぼ全てがこの池田工業製です。

J’zのオリジナルとしてセレクトしたのはポリアセタールと言う素材のピックで、特徴は耐熱性に優れ摩耗にも強く粘りのある素材で滑りにくいマットな色合い。表面が光ったオーソドックスなセルロイドのピックと比べ、トーンの要である中域がしっかり出ることが特徴です。0.8mmはバランスの取れたサウンドで、1.0mm厚では中域がやや強調され高域がわずかにマイルドに。

J'zPick

Dunlop・U.S.A.製:
ジムダンロップは世界的に有名なメーカーです。一番知名度の高いのはCry BabyのワウペダルやMXRのペダルですが、弦やスライド・バーなどのギターアクセサリー類のメーカーとしても広く知られ、中でもギター・ピックは世界的に評価の高い製品です。J’zの母体である1F本社JESが日本総代理店のカナダのゴダンギター社がカスタムオーダーしたのが上の製品です。

J’zでセレクトしたこのピックは、ジムダンロップが自社開発したトーテックスと言う素材を使用していて、表面はややザラっとして滑りにくく、音質は前述の池田工業のポリアセタール製と比べさらに中域が強調され高域は温かみのあるトーンとなっています。厚みが増すとその傾向はさらに強調されます。

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同じように見えるピックも、素材や厚みで出るサウンドも微妙に変わります。少ない投資で同じギターやベースでもそのサウンドやトーンの違いが楽しめるのがピックです。色々と比較しながら自分のお好みのピックを見つけてください。上記でご紹介した各ピックは@¥100でJ’z本館とJ’z Westで好評発売中ですのでぜひお試しください。

*godin